タクシー
移動時間を短縮し生産性を向上させるにはタクシーは便利である。
が二つの悪い習慣に悩むことになる。
まず、ビジネスマナーが悪くなる。
タクシーは公の道を使ってサービスをしている。本来、交通マナーをリードし、自らのビジネス環境を良くする立場なのだが
なぜか歩行者に対してだけ、自分の意に沿わないとクラクションを鳴らしたり、空ぶかしして威嚇したり、急加速で威嚇する行動をとる。
車同士になるとハザードで合図したりして譲り合いするが
歩行者には、親の仇か、何かの恨みがあるのだろう。
でないと、大事なお客さんにクラクションを鳴らしたり、威嚇したりはしない。
タクシーに乗車すると、顧客マナーの悪さが伝染するので乗らないことにしている。
二つ目は、だんだん歩かなくなり、タクシー依存し、足腰が弱ってくる。
せっかくの歩く機会を失いたくないからである。
理解することを仕事にしていないか
会社勤めを長くやっているとあたりまえのことになるが
いろいろな報告や相談が入ってくる。首を縦に、肯定的に聞いていれば良く、瞑想にふけっていてもわからない。
で、時々、疑問符を投げかけたり、ちょっとした否定を入れて締めれば、皆さん、お礼やお辞儀をして、気持ちよく自席に戻っていく。
会議もどうでもよい話ばかりで、会議は、自ら必要な情報を集め考える(能動的に)人には全く意味が無い。要は、一日、ボーっと過ごしていても会議さえ出ていれば、必要な情報を詰め込んでくれる。不思議なことに「共有の義務」※が存在する。
※「共有の義務」は不要でも、「結果を記録として残す」ことはとても重要
会社では、わからないことは善であり、が、最後までわからないのは悪になる。要は、学校の授業と何ら変わっていないのである。
ホワイトカラーの生産性が低い一因である。
駅ちか(近く)
都心か都心に近い駅近物件は相変わらずの人気で
高値で取引されている。
駅までのアクセスが貧弱というか劣悪だから、なるべく駅から近い物件を求めることになる。間違いない。
駅までのアクセスの何処が劣悪かといえば
広い車道に狭い歩道、信号も車を優先に考えているから、多くの人より一台の車のために赤にする。
その狭い歩道には、ごみ集積所やお店の看板や商品の配送物、車も乗り上げて駐車するから、ゆっくり歩けない。歩道はフリースペースだと思っている。
怖いのは、猛スピード自電車がけたたましくベルを鳴らして突っ込んでくる。
その歩道すら無い道は命の危険さえ感じる。
気分よく歩ければ、20分歩くことは苦にならないはずである。
生産性という視点でモノを見る(通勤1)
生産性という視点でモノをを見ると面白く、書いてみることにした。
鉄道、通勤電車の正確性が日本の生産性を支える要因と思う。
が、通勤時間帯、成田エキスプレスや踊り子、ひたちといった在来線特急は、ダイヤを大きく乱している。
特急を通すために、運行間隔が乱したり、通勤列車の本数が減るのを承知で運行している。
特に良くないのは、列車の間隔が大きく開く
列車の運転間隔保てば、2000人/1本で均等、安定して輸送できるのに
無理に在来線特急を通すことで、前後1500人と2500人となり、後列車はひどく混雑する。
さらに、その在来線特急を止めて普通列車を運行すれば1600~1700人となり混雑も解消される。
通勤を少しでも楽にすることは生産性向上のため重要である。