タクシー

移動時間を短縮し生産性を向上させるにはタクシーは便利である。

が二つの悪い習慣に悩むことになる。

まず、ビジネスマナーが悪くなる。

タクシーは公の道を使ってサービスをしている。本来、交通マナーをリードし、自らのビジネス環境を良くする立場なのだが

なぜか歩行者に対してだけ、自分の意に沿わないとクラクションを鳴らしたり、空ぶかしして威嚇したり、急加速で威嚇する行動をとる。

車同士になるとハザードで合図したりして譲り合いするが

歩行者には、親の仇か、何かの恨みがあるのだろう。

でないと、大事なお客さんにクラクションを鳴らしたり、威嚇したりはしない。

タクシーに乗車すると、顧客マナーの悪さが伝染するので乗らないことにしている。

二つ目は、だんだん歩かなくなり、タクシー依存し、足腰が弱ってくる。

せっかくの歩く機会を失いたくないからである。

 

武蔵小杉

最近は東海道線を使うことが多くなった

なぜか

横須賀線武蔵小杉駅には問題が3つある。

多くの人が一度に乗りすぎる駅で、特定の駅が路線全体に負担をかけすぎている。

非常停止ボタンが使われることが多い、トラブルや急病人が出やすい駅

雪崩れように乗り込んでくるから、恐怖を感じる。

生産性を上げるにはストレスの少ない通勤も重要

cc

やたらccやメーリングリストをつけたがる

アピール目的なのか、共有の目的なのか、予備的・予防的につけるのか

ccで生活している人(忙しく振舞っている人)がいることを知ってほしい。

しっかりとメールを読み、内容を理解して仕分けを終えると3分、挨拶やお礼、何らか返すとさらに5分ほどかかる。

ccの多い部署では、一日に60通から100通は入ってくるので、理解するだけで3時間かかる。一日中、パラパラとメールが入ってくると、もう読んで理解するだけで一日の仕事が終わってしまうということになる。

誰に伝えたいのか

誰に何をやってほしいのか

そんなことをちょっと考えるだけで生産性はあがる。

 

 

理解することを仕事にしていないか

会社勤めを長くやっているとあたりまえのことになるが

いろいろな報告や相談が入ってくる。首を縦に、肯定的に聞いていれば良く、瞑想にふけっていてもわからない。

で、時々、疑問符を投げかけたり、ちょっとした否定を入れて締めれば、皆さん、お礼やお辞儀をして、気持ちよく自席に戻っていく。

会議もどうでもよい話ばかりで、会議は、自ら必要な情報を集め考える(能動的に)人には全く意味が無い。要は、一日、ボーっと過ごしていても会議さえ出ていれば、必要な情報を詰め込んでくれる。不思議なことに「共有の義務」※が存在する。

※「共有の義務」は不要でも、「結果を記録として残す」ことはとても重要

会社では、わからないことは善であり、が、最後までわからないのは悪になる。要は、学校の授業と何ら変わっていないのである。

ホワイトカラーの生産性が低い一因である。

駅ちか(近く)

都心か都心に近い駅近物件は相変わらずの人気で

高値で取引されている。

駅までのアクセスが貧弱というか劣悪だから、なるべく駅から近い物件を求めることになる。間違いない。

駅までのアクセスの何処が劣悪かといえば

広い車道に狭い歩道、信号も車を優先に考えているから、多くの人より一台の車のために赤にする。

その狭い歩道には、ごみ集積所やお店の看板や商品の配送物、車も乗り上げて駐車するから、ゆっくり歩けない。歩道はフリースペースだと思っている。

怖いのは、猛スピード自電車がけたたましくベルを鳴らして突っ込んでくる。

その歩道すら無い道は命の危険さえ感じる。

気分よく歩ければ、20分歩くことは苦にならないはずである。

 

通勤

駅は何のために存在するのか?

ショッピングモールやデパートが、通り抜けしにくい構造となっている。

それはそうだろう。

最近のJRの駅は、駅なのかショッピングモールなのかわからない。

特にひどいのは、ホーム上の自動販売

ただでさえ狭いのに、どうしてこれほどの自販機が必要なのかわからない。

点字ブロックギリギリまでせり出して、通行の妨げになっているところもある。

物販無しでは赤字になるなら運賃を上げるべきだと思う。

生産性という視点でモノを見る(通勤1)

生産性という視点でモノをを見ると面白く、書いてみることにした。

鉄道、通勤電車の正確性が日本の生産性を支える要因と思う。

が、通勤時間帯、成田エキスプレスや踊り子、ひたちといった在来線特急は、ダイヤを大きく乱している。

特急を通すために、運行間隔が乱したり、通勤列車の本数が減るのを承知で運行している。

特に良くないのは、列車の間隔が大きく開く

列車の運転間隔保てば、2000人/1本で均等、安定して輸送できるのに

無理に在来線特急を通すことで、前後1500人と2500人となり、後列車はひどく混雑する。

さらに、その在来線特急を止めて普通列車を運行すれば1600~1700人となり混雑も解消される。

通勤を少しでも楽にすることは生産性向上のため重要である。